本当に役に立つ RCS (Revision Control System) の使い方

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前置き

オマケとしてこのページの末尾で、軽量で扱いやすくインストールも非常に簡単な gcc 開発環境の Code::Blocks を紹介していますので、そちらもぜひご覧ください.

RCSと作成したバッチ・プログラムの使い方


RCSのインストール
  1. 最初に MSYS2 のベース・パッケージをインストールします. 
    Windows7 をお使いの場合はパッケージ・リストの中から msys2-x86_64-20221028.exe をダウンロードしてインストールして下さい.(これがWindows7をサポートしている最後のバージョンだそうです) インストール先のディレクトリ設定はデフォルトの c:\msys64 のままにしておいてください.
    Windows10/Windows11をお使いの場合は、MSYS2 のトップページより最新版をダウンロード、インストールして下さい.(最新版のインストーラへのリンクがあります)

  2. 次に rcs のパッケージと diffutils のパッケージをダウンロード、インストールします.
    下記のリンクを辿ってそれぞれのパッケージをダウンロードしてください.
    下記ページの一番下のBinary Packages: の部分が、最新版のダウンロード・ページへのリンクになっています.

    https://packages.msys2.org/base/rcs
    https://packages.msys2.org/base/diffutils

    インストール方法の説明には pacman を使うように書いてありますが、ダウンロードしたパッケージ中の \usr の内容をそのままベースパッケージのインストール先の c:\msys64\usr に追加コピーするだけでかまいません.(パッケージ・マネージャで自動的に処理しなければならないような他のパッケージとの複雑な依存関係等はありません)

  3. rcs と diffutils のマニュアルは下記のリンクよりダウンロードできます.

    https://www.gnu.org/software/rcs/manual/rcs.pdf
    https://www.gnu.org/software/diffutils/manual/diffutils.pdf

バッチプログラムのダウンロードと設定

オマケ : 軽量な gcc 開発環境 Code::Blocks の紹介
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