C6713 DSK用RS-232C I/Fボード
- ProtoDSK(Rev.A)を用いたC6713
DSK用RS-232C I/Fボードの製作例です.
- C6713 DSKの子ボード制御ピンにレベル変換IC MAX232Aを繋いだだけの回路です.
- C6713には非同期シリアルポート(RS-232Cポート)はありません. C6713内蔵シリアルポートは同期シリアルポートです.
- RS-232C I/Fボード回路図 rs232c.pdf
- C6713 DSK用サンプル・プログラム
ソフトウェアUARTのプログラムです.(9600bps, N18) フロー制御無しの垂れ流しです.
C6713
DSKに取り付けたRS-232C I/Fボード
RS-232Cコネクタとレベル変換IC
MAX232AはProtoDSKに直接取り付けずに,孫ボード上に実装しています.
ProtoDSKと孫ボードはヘッダピンで接続しています. 孫ボードを作り替えればProtoDSKを別の用途に転用出来ます. このような使い方をすればProtoDSKを使い捨てにせずにすむので,大変経済的です.
ProtoDSKをコネクタ変換アダプタとして使用する場合は,ヘッダピン/コネクタを半田付けするだけでO.K.です.