ハウリング問題全般についての技術コンサルティング、大学・音響関連の業務をされている企業様でのデモ実施等に関する
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• 当社の適応ハウリング・キャンセラの各種資料をひとまとめにしたページを作成しました．
• 内容がすでに古くなっているものもありますので、ご注意ください．
• ほとんどの資料はマイク固定としていますが、現在はマイク移動時（手持ちマイク）でもハウリングを抑圧できるようになっています．

• １ページだけの適応ハウリング・キャンセラの概要の資料です．
  
  　適応ハウリング・キャンセラの正しいブロック・ダイアグラム
  　adaptive_howling_canceller_block_diagram.pdf
  
  　適応ハウリング・キャンセラのフィードバック・パス
  　（適応ハウリング・キャンセラ付きの拡声装置においては、音響系はフィードバック・パスではありません）
  　feedback_path.pdf
  
  　間違った適応ハウリング・キャンセラのブロック・ダイアグラム
  　（feedback pathだけでなく、gainの位置も間違っている文献がほとんどです）
  　howling_canceller_model.pdf
  
  　適応ハウリング・キャンセラのフィードバック・パスを切り開いたオープンループ・モデル
  　（decorrelatorの特性が問題となることが分かります）
  　open_loop_model.pdf
  
  　拡声系／音響系の利得の測定方法
  　gain.pdf

• 下記資料の内容は古くなっています．　プレスリリース作成時よりもハウリング・キャンセラの性能は大幅に向上しています．
• プレスリリース作成時はマイク位置固定でピーク利得10dBまでのハウリング抑圧しか出来ませんでしたが、現在はマイク固定でピーク利得20dB、マイク移動時もピーク利得6dBでハウリング抑圧可能です．
  
  　プレスリリース概要（2ページ）
  　press_release_abst.pdf
  
  　プレスリリース
  　press_release.pdf
  
  　プレスリリース関連動画・音声データ
  　multimedia.zip
  
  　サラリーマン時代に会社のゴミ箱（不要文書廃棄カゴ）から拾ってきたWidrowの教科書のコピー
  　働いていたフロアのお隣さんが通信用・電話用LSIの開発部門だったので、そこの人が会社の研究所の図書室の蔵書のコピーを取ったもののようです
  　たまたま拾ってきたこのコピーのおかげで適応ハウリング・キャンセラの開発が出来ました（幸運としか言いようがありません！）
  
  
  
  
  
  　ちなみにお隣さんのLSI開発部門ではBORSCHT回路等のLSIを設計していて、課長さんはCMOSのΔΣ型A/D・D/A回路設計に
  　関しての著書がある業界の有名人でした
  
  　日本音響学会の適応信号処理の技術講習会のテキスト
  　講習会終了後に余剰のテキストを学会で販売していたものです
  　当時、西新宿にあった学会事務局まで直接ノコノコ出かけて行って購入したものです
  　内容は上記のWidrowの教科書の抄訳の形になっていて、適応システムの４つの基本構成もちゃんと解説してあります
  　（これも残り物に福があった幸運としか言いようがありません）
  
  
  
  
  
  
  
  
  

• 比較的最近の資料です．　マイク固定を前提としている資料がほとんどですが、現在はマイク移動時もハウリングを抑圧出来るようになりました．
  
  　適応ハウリング・キャンセラの動作原理
  　adaptive_howling_canceller_basics.pdf
  
  　適応システムの基本構成と適応ハウリング・キャンセラ
  　adaptive_system_basics_and_adaptive_howling_canceller.pdf
  
  　適応ハウリング・キャンセラの dither 信号の最適化　
  　adaptive_howling_canceller_dither_optimization.pdf
  
  　ピーク利得20dBでの適応ハウリング・キャンセラの実験結果
  　（ピーク利得20dBは明らかに利得過剰ですが、補聴器代わりの『補聴拡声装置』としては実用と成り得る可能性があります）
  　adaptive_howling_canceller_20db_experiment.pdf　(30MB)　wavファイル添付
  　adaptive_howling_canceller_20db_experiment(without_wav).pdf　(2MB)　添付ファイル無し
  　20db_experiment_wav.zip　(28MB) 　添付wavファイルのみのzip
  
  　マイク移動時の適応ハウリング・キャンセラの収束特性
  　（現在はマイク移動時もハウリングを抑圧できるようになっています）
  　mic_move_adaptive_howling_canceller_experiment.pdf
  
  　定在波の影響による適応ハウリング・キャンセラの歪
  　（後の調査で、この問題はスピーカーの歪が原因であることが判明しました）
  　adaptive _howling_canceller_distortion_by_standing_wave.pdf
  
  　適応ハウリング・キャンセラとマイク／スピーカーの歪　
  　adaptive_howling_canceller_and_mic_sp_distortion.pdf
  
  　適応ハウリング・キャンセラの周波数特性補正前処理の副作用
  　side_effect_of_the_reverse_filter_of_adaptive_howling_canceller.pdf
  
  　適応ハウリング・キャンセラの逆フィルタの歪　
  　adaptive_howling_canceller_reverse_filter_distortion.pdf
  
  　適応ハウリング・キャンセラのバイアス蓄積問題のシミュレーション
  　（単純な問題がバイアス蓄積につながることを示した簡単なシミュレーションです）
  　adaptive_howling_canceller_bias_problem_simulation.pdf
  
  　適応ハウリング・キャンセラの論文の『トリック』
  　（『トリック』としか表現しようのない手法が用いられていることには注意する必要があります）
  　adaptive_howling_canceller_trick.pdf
  
  　なぜ適応ハウリング・キャンセラの論文のブロック・ダイアグラムの描き方はヘタなのか？
  　（なぜ、そのような描き方をしているのかを明確に説明した文献は皆無です）
  　bad_block_diagram.pdf　
  
  　音声は白色化・無相関化されない
  　（音声の『スペクトル包絡の平坦化』についての説明です）
  　reverse_filter.pdf　

• いずれの資料もマイク固定を前提としていますが、現在はマイク移動時もハウリングを抑圧出来るようになりました．
• シミュレーションに用いているプログラミング言語ScilabはいわゆるMATLABクローンの一つです．
  MATLABとの互換性向上を目指して開発されているわけではありませんが、Scilabのプログラムは比較的容易にMATLABやOctaveに
  移植出来るはずです．
  
  　AES日本支部の例会でデモをさせてもらった時のレポート
  　https://www.aes.org/sections/reports/?ID=2349
  
  　適応ハウリング・キャンセラのシミュレーション・プログラム（Scilab用）
  　sim_canceller.sce　
  　シミュレーション用データ（Ford大統領の就任演説）
  　ford8k.wav　
  　シミュレーション結果
  　out.wav
  
  　適応ハウリング・キャンセラの特異な性質
  　canceller_sim.pdf
  　sim6db.sce　Scilabシミュレーション・プログラム
  　sim60db.sce　Scilabシミュレーション・プログラム
  
  　decorrelatorの効果確認のためのScilabシミュレーション・プログラム
  　decorrelator_effect.sce
  
  　適応ハウリングキャンセラの基本原理
  　canceller_basics.pdf
  
  　拡声装置の性能比較
  　canceller_compare.pdf
  
  　ハウリング・キャンセラを正しく理解するためのポイント
  　canceller_point.pdf
  
  　拡声装置のマイクロホンの使い方
  　canceller_michowto.pdf
  
  　ハウリング・キャンセラ向けのマイクロホン・アレイ
  　canceller_mic_array.pdf　
  
  　適応ハウリング・キャンセラ向けの天井吊り／天井埋め込みマイクロホン・アレイの構成
  　2d_mic_array.pdf
  
  　音場制御としてのハウリング・キャンセラ
  　canceller_sound_field.pdf　
  
  　音場制御としてのハウリング・キャンセラ（その２）
  　canceller_sound_field2.pdf　
  
  　ハウリング・キャンセラのコロナウイルス感染予防への応用
  　（補聴器代わりの『補聴拡声装置』としての応用も考えられます）
  　anti3mitu.pdf　
  
  　東京藝術大学（東京芸大）千住キャンパスで実験・デモをさせてもらった時の写真
  　中央の写真のスタジオは天井が高く、余裕でオーケストラの練習が出来るほどの広さがあります．
  　もちろん広いガラス窓のついた録音用のモニター・ルームも隣接しています
  　他にもいくつかの大学でデモをさせてもらったことがあります．
  
  
  
  
  

• 電気音響研究会／応用音響研究会での発表資料etc
• 『（原理的には）スピーカとマイクの距離が短いほど動作が安定する』と記述していますが、実際はそうでは無いことが分かっています
  他にも内容が古くなっている部分があります（現在はdecorrelatorには遅延ではなく周波数シフト／変調処理を用いています）
  
  　適応フィルタと遅延回路を用いたハウリングキャンセラの改良
  　howling_txt.pdf
  
  　無響室での実験のビデオ
  　東京都立産業技術研究センターの今は無き旧西ヶ丘庁舎の無響室での実験です
  　人の移動によってハウリングが発生しますが、適応フィルタは正常に適応動作を続けているので、
  　音響系の伝達特性の変動がおさまれば再びハウリングは抑圧されます．
  　（ビデオの最初から最後まで全帯域で利得は0dB以上です）
  　video.wmv

• ヘッドホンの代わりにスピーカーを用いたDAF（Delayed Auditory Feedback）の実験／デモの動画です
  液晶モニタの手前にスピーカーとマイクを置いています
• ハウリング・キャンセラがあるのでスピーカーを使ってもハウリングしません．
• ヘッドホンを用いた実験では『吃音』の症状が出たり非常に発声しにくくなるのですが、スピーカーを用いると何とか普通にテキストを読み上げられます
  
  　DAFデモ動画
  　daf_demo.flv
  　daf_demo.wmv

• Windows PC用の適応ハウリング・キャンセラの実時間処理デモプログラムetc
• USB接続のオーディオ・インターフェースは処理遅延（変換遅延）が多きいため、ハウリング・キャンセラで実用的な性能を
  得ることは出来ませんが、安定性・バイアス蓄積の問題に関しては遅延の大きさが有利に働きます．
  
  　Windows PCに接続されたASIO対応オーディオ・インターフェースの一覧を表示するプログラム
  　audiokit_demo06.zip
  
  　Windows PCとASIO対応オーディオ・インターフェース用の適応ハウリング・キャンセラの実時間処理デモ・プログラム
  　（あくまでもデモであって、実用レベルの性能のものではありません）
  　audiokit_demo07.zip
  
  　上記zipファイルに含まれるデモ・プログラムの改良版
  　asio_canceller2.exe
  
  　適応ハウリング・キャンセラのデモプログラムの実行例
  　　
  
  　デモプログラム実行時のスピーカー／マイク配置例
  　　
  
  　入手の容易な機材構成の一例
  　　
  

• ハウリング・キャンセラLSI（FPGA）の設計資料（使用デバイスはAMD/XilinxのZynq-7000, Z-7020/XC7Z020）
• 使用した評価ボードはDigilentのZYBO Zynq-7020です．　このボードはすでに生産中止になっているようです．
  
  　ブロック・ダイアグラム
  　canceller_blockdiagram.pdf
  　canceller_blockdiagram_expand.pdf
  　
  
  

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