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TI製の浮動小数点DSP TMS320C6713搭載DSP評価ボードC6713 DSK用のサンプル・プログラムです.
- talk through プログラム
- A/Dから信号を入力して,右チャネルはそのままD/A出力,左チャネルにはディレイをつけて出力するだけのプログラムです.
- C6713 DSKのプログラムを作成される場合の雛型としてご利用ください.
- エコー,リバーブ,ピッチシフト・プログラム c6713dsk_demo2.zip (64Kbyte)
- マイク入力のイフェクト・プログラムです.
- ピッチシフトはリングバッファを使った単純なものなので,音質は良くありません. トランジスタ技術(CQ出版)2002年10月号の記事でご紹介したのと同じ2つのポインタ(書き込ポインタ,読み出しポインタ)を使った処理をしています.
- 高速FIRフィルタ関数
- C言語で作成したFIRフィルタのプログラムです.
- DSP関連の技術セミナー,トレーニングのプログラミング実習で使用するために作成しました. Cソースレベルの工夫である程度プログラムの高速化をはかることが出来ることを示す良い例です.
- 一切アセンブラを使用せずに記述したプログラムとしては,そこそこの処理速度です. アセンブラなみに速いというわけではありません.
- TIが無償で配布しているTMS320C67x DSP Libraryに最適化されたFIRフィルタ関数が含まれているので,実務で開発をする場合はそちらを使用するべきです.
- ラインノイズ・フィルタ(適応フィルタ)
- 適応アルゴリズム(LMS)を用いたラインノイズ除去フィルタ・プログラムです.
- 予測器の構成の適応フィルタです.
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