• ストリップボード
  • 海外ではわりとポピュラーなユニバーサル基板の一種（Stripboard）です．　
  • 小規模な回路ならば，被覆電線を使った面倒なジャンパ配線をほとんど使わずに組立可能です．
  • 事前にレイアウトを完全に決めておかなければならないので，回路修正をしながら組み立てることは困難です．　あらかじめソルダーレス・ブレッドボードで試作してから，レイアウト設計・組み立てをすると良いでしょう．
  • 教育機関の実習等で見本を元に同一の回路を複数作成するのに便利です．
  • 詳しくはトランジスタ技術（ＣＱ出版）2005年7月号の記事をご覧下さい．

• ホットプレートでプリント基板クッキング
  • 詳細はトランジスタ技術（ＣＱ出版）2005年12月号に掲載された記事をご覧下さい．
  • 銅張り生基板にレーザー・プリンタのトナーを転写，トナーをマスクとしてエッチングで基板を作成します．
  • 海外ではトナー転写によるプリント基板製作用の専用転写フィルムが複数のメーカーより販売されています．

• 受信専用マグネチック・ループアンテナ
  • モニタリング用途に適した小型・非同調タイプの広帯域アンテナです．
  • ハンディタイプのレシーバーと組み合わせて使うのに向いています．　指向性は８の字型で，シャープなディップを有しているのでFOXハンティングなどにも最適です．
  • 同軸ケーブルで簡単に作れます．
    
    
• VR-500用RS-232Cインターフェース回路
  • バーテックス・スタンダード（旧八重洲無線）のハンディ・レシーバーVR-500用のRS-232Cインターフェース回路です．
  • パソコンと接続してメモリ・チャネル等のデータ編集をおこなうのに用います．
  • （たぶん）他機種にも使えると思います．

• PICマイコン用フリー・コンパイの紹介
  • PICマイコン（Microchip）用のフリーで使えるコンパイラには，メーカーが評価用として配布しているＣコンパイラの機能限定評価版がいくつかあります．（PIC16F84A専用版や生成できるコードサイズに制限を付けたものなど）　ここでは海外のユーザーが作成したPascal系（Pascal風）のフリーのコンパイラをご紹介します．

• PWMファンコントローラ
  • パソコンのCPUファン，ケースファン用のPWM方式ファンコントローラです．　ファン・スピード設定は半固定式です．　

• インサーキット・プログラミング・アダプタ（ICSPアダプタ）
  • アダプタを自作すれば，普通のZIFソケット付のプログラマ（ライタ）でインサーキット・プログラミング（ICSP）が出来ます．　同様のアダプタの完成品がサンハヤトから販売されています．

• μPC2002パワーアンプ
  • μPC2002（NEC）を用いたパワーアンプの製作例です．（出力4W）　μPC2002はすでに廃品種となっているようですが、まだ秋月電子通商で入手出来ます．　海外製の同等品TDA2002はまだ現役のようです．

• チルト・イコライザ回路（音質調整用イコライザ回路）
  • ヘッドホンアンプなどに組み込むのにちょうど良い、シンプルな音質調整用イコライザ回路（トーンコントロール回路）です．
  • 以前、トランジスタ技術誌の記事になった回路のSPICEシミュレーション・データです．

• DIY USBオーディオキット（上海問屋）の組立と改造
  • 上海問屋のDIY USBオーディオキットの組立上の注意点と、ヘッドホンを接続して使用するための改造方法の紹介です．

• 無指向性バウンダリー・スピーカーの製作（塩ビ管スピーカーの製作）
  • 塩ビ管で簡単に製作できる無指向性スピーカーです．　机の上に置いて使うパソコン用のモノラル再生スピーカーとして最適です．

• アンプ1705II（BOSE）の周波数特性
  • TSP（Time Stretched Pulse）を用いたアンプの周波数特性の測定例です．　パソコンのサウンドボードを用いて簡単にアンプやフィルタ回路の周波数特性の測定が可能です．

• マンフロット足付き一脚682BのOリング交換
  • マンフロットの682Bというカメラ用の足付きの一脚をマイク・スタンド／スピーカー・スタンドとして使っています．　足のがたつきを押さえるためにゴム製のOリングを交換しました．

• ハウリングに困ったら － 指向性マイクロホンの使い方(とハウリングしにくいスピーカーの話)
  • 指向性マイクロホンに関する常識的な話です．

• 指向性スピーカー設計データ
  • ハウリング・キャンセラの実験のために製作した指向性スピーカーの設計データです．
  • ハウリングしにくい鋭い水平面指向特性を有するスピーカーです．
  • 使用するスピーカー・ユニット数を増やして大型のものを作れば、より低域でも鋭い指向性が得られます．

• ΔΣ型D/Aコンバータの方形波応答を変えるデジタル・フィルタ
  • ΔΣ型D/Aコンバータの方形波出力波形をアナログ・アンプの方形波応答波形風に変えるデジタル・フィルタです．
  • 離散時間信号処理（デジタル信号処理）を理解している方にとっては実用的な価値はありません．

• オーディオ用D/Aコンバータの特性確認実験
  • オーディオ用D/Aコンバータの変換特性を簡単に確認できます．
  • オーディオ・マニア向けの特殊な特性を有するD/Aコンバータで実験すると、きっと面白い結果が得られるはずです．
  • 大学・高専で離散時間信号処理（デジタル信号処理）を学んでいる学生の方には必見の内容です．

• テレワーク、web会議・TV会議・ビデオ会議のための部屋の音響特性改善方法
  • フラッター・エコーの対策手法の紹介です．
  • リスニング・ルームの音響特性改善に役立つ手法ではありません．

• エレクトレット・コンデンサマイク用電源アダプタ／バッファ・アンプ
  • エレクトレット・コンデンサマイク用の電源供給機能を持たない機材のバランス入力のマイク端子にエレクトレット・コンデンサマイクを接続して使用することが出来ます．

• アンバランス／バランス（不平衡／平衡）変換アダプタ
  • 3Pフォーン・ジャックを使った平衡入力の機器にミニプラグ（不平衡）を挿すためのアダプタです．

• 設計のお粗末なバイノーラル録音用マイクロホンを改良する方法
  • たまたま市販のバイノーラル録音用マイクロホンの設計があまりにもお粗末であることを知って愕然としました．
  • 設計のお粗末な製品でもあっても簡単な改良で致命的欠陥に対処できるはずなので、その方法をご紹介します．

• 図解 モノラル／ステレオ、2P/3P/4P、バランス／アンバランス・コネクタ接続
  • 図面を見れば注意点もすぐわかります．

中学・高校の理科・物理の学習課題向けの話題です．

• 音波でエネルギーを伝送する実験
  • 今、話題の（？）音波でエネルギーを伝送する実験．
  • 人間の声でLEDを光らせるデモの仕組みについても考えてみましょう．
• 音の力で発電する実験
  • 大声で叫べば発電できます．
  • 30年以上前に高校の学園祭でこのデモをしました．
• 空気圧で発電する実験
  • 株式会社音力発電が公開しているデモ動画と同様の、肺からの空気圧で発電する実験が簡単に出来ます．
  • 株式会社音力発電のデモ装置は詳細不明ですが、ここでご紹介するものには非公開のブラックボックス部分はありません．　誰でも100%確実に製作・実験が可能です．
• 振動でLEDを光らせる実験
  • 今、話題の（？）振動エネルギーを電力に変換してLEDを光らせる実験．　部品点数はたったの３ヶ．

• C6713 DSK の CCS (Code Composer Studio) Ver.6 での使用方法
  • Windows7 や Windows10 でも、問題無く C6713 DSK を利用可能です．
  • C6713 DSK 付属の開発環境 CCS Ver.3 は WindowsXP までしか対応していませんが、フリーで入手可能な Windows7/10 対応の最新版の CCS Ver.6 で C6713 DSK を使用可能です．
• USB I/F
  • DSK用プロトタイプボードProtoDSKと市販のUSB I/Fモジュールを用いたUSB I/Fボード
• RS-232C I/F
  • DSK用プロトタイプボードProtoDSKを用いたRS-232C I/Fボード

• 便利な工具・変わった工具
  • 使って便利な工具、少し変わった工具をご紹介します．

• 5V系・3.3V系信号レベル変換
  • 電子工作のレベルでは、レベル変換LSIを使用する必要などありません．（もちろん例外はありますが．．．．）　
• AC電源ライン・ノイズ除去用RCスナバ回路
  • 冷蔵庫のコンプレッサがオフとなる時に、AC電源ライン経由でオーディオ機器に飛び込んでくるパルス性ノイズの対策のために製作しました．　回路は簡単ですが、製作・使用にあたって十分な安全上の注意が必要です．　あくまでも自己責任で製作・使用してください．　
• トランジスタ技術誌記事補足：電話機 - パソコン接続アダプタ
  • トランジスタ技術（ＣＱ出版）2006年5月号の記事「電話機 - パソコン接続
• 部品・基板をきれいにデジカメで撮る方法
  • ちょっとしたコツで部品・基板をきれいに撮ることが出来ます．（銀塩写真を趣味にされている方にとっては当たり前のことかもしれません）
• トランジスタ技術誌記事補足：電話機 - パソコン接続アダプタ
  • トランジスタ技術（ＣＱ出版）2006年5月号の記事「電話機 - パソコン接続アダプタの製作」（269～270ページ）についての補足説明です．（回路図の訂正があります）
• トランジスタ技術誌記事補足：PICで体験するマイコンの世界
  • トランジスタ技術（CQ出版）2007年8月号の記事「PICで体験するマイコンの世界」（97～158ページ）の参考資料等について
• トランジスタ技術誌記事補足：簡易AC電力計の製作
  • トランジスタ技術（ＣＱ出版）2009年9月号の記事「簡易AC電力計の製作」（225～228ページ）についての補足説明です．
• トランジスタ技術誌記事補足：USB対応PICマイコン・モジュール製作記
  • トランジスタ技術（ＣＱ出版）2010年1月号の記事「USB対応PICマイコン・モジュール製作記」（146～151ページ、先頭ページの抜粋）についての補足説明とブートローダーのダウンロード
• Interface誌記事補足：適応フィルタ入門（前編）
  • Interface（CQ出版）2013年2月号の記事「適応フィルタ入門（前編）」の補足説明とサンプル・プログラムのダウンロード
• Olimex製エミュレータXDS100v3の話
  • 広い世界にはこのような設計もあるのです．
• 冷蔵庫の振動・騒音対策（防振ゴムの使い方）
  • ダイニング・キッチンでスピーカーとマイクを用いた音響実験をしていますが、キッチンの冷蔵庫からの騒音が邪魔になることがあるので対策をしました．
  • 同様に冷蔵庫の振動・騒音対策で困っている方の参考になると思います．
• 封印されたDSP μPD77C20/MSM77C20
  • 古いNECのDSPの謎について.....
• 良い xorshift、悪い xorshift
  • 最近、よく使われる擬似乱数生成手法のxorshiftですが、M系列信号と同様にパラメータは慎重に選ぶ必要があるようです．
• RDTSC命令を用いた乱数seedの生成方法
  • プロセッサのRDTSC(ReaD Time Stamp Counter)命令を用いた乱数モドキ、乱数seedの生成方法の紹介です．　一種の物理乱数のソフト的な生成方法と言えるかも知れません．
• 簡易な長周期擬似乱数の合成手法
  • 手っ取り早く長周期の擬似乱数を生成する簡単な方法です．
• 知らなくても不都合は無いメルセンヌ・ツイスタの知識
  • メルセンヌ・ツイスタを誤解した言説が散見されるので、それに関連した無駄知識（？）のようなものをまとめました．
• 本当に役に立つ RCS (Revision Control System) の使い方
  • いにしえのバージョン管理システムである RCS (Revision Control System) の今でも便利な利用方法の説明です．　作成したバッチ・プログラムと組み合わせて使用しています．